テレビやビデオが映る仕組み
テレビやビデオは、フレームごとに一枚ずつ静止画像を投影する映画とは異なり、走査線を使って徐々に画像を作り上げていきます。
ここでは、その仕組みを単純化し、簡単なシミュレーション映像を使って説明しています。
映像作品例
『The Fourth Dimension』ズビグ・リブチンスキー 1988年
ここでは、YouTubeにリンクさせて、リブチンスキーの実験的な映像作品をご覧いただきます。
走査線の開始時間を少しずつずらすことで、硬いはずの岩が歪んだり、人体がねじれたりした不思議な映像を作り出しています。(27分5秒)